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【11th STAGE直前!】『THE IDOLM@STER SideM TRANSCENDENT T@LES』ストーリー&楽曲ガイド 第4回<作詞家が語る楽曲の魅力>

『THE IDOLM@STER SideM TRANSCENDENT T@LES』シリーズの連動ストーリー情報と楽曲の魅力を徹底紹介!
最終回となる今回は、シリーズ楽曲の作詞を担当された全7名の作詞家の皆様からいただいた、ボリュームたっぷりの楽曲解説・コメントを大特集!
※本記事には、ストーリーのネタバレを含みます。あらかじめご了承ください。

『アイドルマスター SideM』は、『アイドルマスター』シリーズ初の男性アイドルプロデュースコンテンツです。
ユーザーはアイドル事務所・315プロダクションのプロデューサーとなり、医者、フリーター、自衛官といった社会人や学生などの個性豊かな男性アイドルたちをプロデュース。営業やレッスン、ライブなどのお仕事を通してアイドルを育て、トップアイドルを目指します。
現在はアイドルマスター ポータルサイト SideMブランドページに事務所を引越し、アイドルたちの物語が続いているほか、ライブイベント、音楽、グッズ等、幅広く展開中です。

そんな『アイドルマスター SideM』の新たな展開として2025年にスタートしたのが『THE IDOLM@STER SideM TRANSCENDENT T@LES』シリーズです。

『不思議の国のアリス』『浦島太郎』『アリババと40人の盗賊』など、世界で親しまれているさまざまな物語をモチーフにした舞台劇にアイドルたちが挑戦するストーリーで、ユニットの垣根を越えたシャッフルメンバーによる物語とテーマソングCDが展開されています。
 
本連載では、全4回にわたって『THE IDOLM@STER SideM TRANSCENDENT T@LES』シリーズを徹底紹介。
第4回となる今回は、シリーズの楽曲で作詞を担当された松井洋平さん、真崎エリカさん、マイクスギヤマさん、結城アイラさん、Safari Natsukawaさん、山崎寛子さん、新谷風太さんからいただいたコメントをご紹介します!

ストーリー&楽曲ガイド 第1回

ストーリー&楽曲ガイド 第2回

ストーリー&楽曲ガイド 第3回

■THE IDOLM@STER SideM TRANSCENDENT T@LESシリーズ楽曲プレイリスト

※未配信の楽曲は含まれておりません、配信開始次第、順次プレイリストに追加予定です。

■松井洋平さん(担当楽曲:「Wonderlander's Party」「奇想天外狂詩曲-FANTASTIC RHAPSODY-」)

TRANSCENDENT T@LESシリーズ、面白かったですね!
こういった形のCDシリーズはWORLD TRE@SURE以来でしょうか。前回は担当した世界の国々について少し詳しくなった気がします(それらの国々を訪れる機会があり、現地で聴くこともできました)。
 
今回はそれぞれのアイドルの個性、演じるキャラクターの精神性、そのキャラが元々存在する世界、そして舞台となる童話の世界という複雑な入れ籠構造を読み解きながらの作業で、いつもと違った315プロダクションの面々の魅力を引き出すことを意識しました。
それに加えて「ソロバージョンでも破綻しない様な歌詞に」というオーダーをいただき、先頭打者ということで、どう構築していくかという問題以上に悩んだのが、第一弾の面子と演じるキャラの幅広さ。たぶんソロを意識しなければこれほどは悩まずに済んだのですが(現に、次の楽曲はそれぞれが目指すゴールが一つだったので纏めやすかったんです)方向性がまるで違う人たちを一つの歌詞の中で描くというのは、ある意味最初に「STARLIGHT CELEBRATE!」を書いたときの様な気持ちになり、「ああ、SideMだなぁ」という11年目の感慨深ささえありました。
ソロバージョンの方向性の違いを出すため、イントロ(途中にも)に台詞をつけたして、全員歌唱では一斉に、ソロでははっきり聞こえる様にするというアイデアで、アリスの世界の混沌と、キャラのメッセージを明確にすることで書き進めることができました。あとはそれぞれのモチーフを取り込み、歌い分けの拠り所にして構築していくという書き方で、方向性は違えど「奇想天外狂詩曲-FANTASTIC RHAPSODY-」も同じ様な手法をとっています。
 
楽曲の骨子となるそれぞれの物語は、それ自身が独創的・カオティック・謎・そしてクライマックスの爽快感などとても興味深く、知っているはずの物語の魅力的な側面に出会えた様で、アイドルの側面を描き出すきっかけになりました。特に、普段ユニット楽曲では出会えない冬馬くんや握野さん、漣くん、圭さん、大吾くん、逆にたくさんのユニット楽曲を書かせていただいた巻緒くん、翼くん、神谷さん、それぞれのいつもとは違う表情や声の組み合わせがたくさん楽しめる様に!というプロデューサーの意図がきっとあるんだと伝わってもきました。

「Wonderlander's Party」

楽曲ごとの話ですが、「Wonderlander's Party」はアリスの世界のナンセンスさと、『アイドルマスター SideM』の持つメッセージ性の融合を感じ取っていただければ嬉しいです。
人はみな人から見れば不思議の国の住人-Wonderlander-のようなものだけど、そんな誰もがそんな個性という秘密を抱えながら、それを時には好き勝手に披露してカオスさながらぶつかったり和んだり焦ったり笑ったりしながら時計の止まらない世界を変えていくんだという前向きなメッセージに変わっていけばという想いもこもっています。
この四人のアイドルの共通点はある意味「自分の想いへの真っ直ぐさ」だと思うのですが、彼らがそれぞれ、記憶喪失ののんきな男、時計を気にしすぎな兎、テキトーマイペースなお茶会のオーガナイザー、謎を秘めた男というフックの効いた役柄を演じる姿を通して描くことで生まれたカオスをそのまま楽しんでもらえれば嬉しいです。

「奇想天外狂詩曲-FANTASTIC RHAPSODY-」

「奇想天外狂詩曲-FANTASTIC RHAPSODY-」では音楽隊の世界で本来出会うはずだった動物たちとは違う動物(ミダースに至ってはロバ寄りの人ですよね?)ということで、せっかくの物語の入れ籠構造やキャラ、そしてそれぞれの動物要素や担当楽器要素をふんだんに散りばめ、歌い分けありきで組み立てました。その際に、アイドルそれぞれの側面が思い浮かぶ様な言葉選びを意識した箇所もあります。
というように、結構論理立てて組み合わせた歌詞のサビを、「誰だってそれぞれの理由を持ってるけど、いまは難しいこと言ってないで一緒に楽しもう!」とあえて「ズダンダン!ジャンジャジャンジャンジャーン!」と風呂敷をひっくり返す様にできたのが、この曲を歌う彼らの魅力や個性、物語の力だと思っています。とはいえ、その難しいことでもある動物に因んだ諺や故事成句「犬も歩けば棒に当たる」「驢馬が旅に出ても馬となって帰って来ることはない」「犬は三日の恩を三年忘れず、猫は三年の恩を三日で忘れる」「鶏冠に来る」を入れ込むのは楽しかったです!
 
ユニット、ソロだけでなく、お仕事を通して生まれる新たな組み合わせも315プロダクションの音楽の魅力、またこんな機会も楽しみにしております!
 
▼松井洋平さんX
https://x.com/y_matwee

■真崎エリカさん(担当楽曲:「竜宮逢幻記」「True End’s Tapestry」)

「竜宮逢幻記」

まず、ホラー要素も含まれている脚本ということでワクワクしながら脚本を読みまして、なるほど~と唸りました。
『浦島太郎』のつもりで読み始めたら『海底二万マイル』の世界が広がり、さらに様々な要素が散りばめられたオリジナルストーリーが広がっている。これは歌詞の書き甲斐があるぞ!と思いました。
歌詞オーダーとしては【世界観が伝わるようにして欲しい】というお言葉を頂いていたので、普段はあまり描けないダーク寄りのニュアンス(世界観)を訴求できると面白そうだな、と感じました。
それが特によく出てるのは、Dセクションの「鬼がひたひたと迫らぬよう 竜がとぐろを巻く あぁ もはや鬼は誰のことか 分からない」あたりでしょうか。太郎を守ろうとして自らがいつの間にか鬼になってしまっていた竜王という存在の強さ、美しさ、虚しさは「海」そのもののイメージとも近いですね。
とはいえこの物語は、浦島太郎と竜王の友情物語であると同時に、その世界をおかしみを持って闊歩する小津とネモの冒険譚でもあります。
全く立ち位置の違うキャラクターが織りなす物語を、ちょうどいい距離感で抱きしめられる曲になっていたら幸いです。

「True End’s Tapestry」

シリーズ最後の楽曲ということで、様々な物語に顔を出していたオズの行方がどうなるのか…私もハラハラしながら脚本を拝見して、作詞に挑みました。
歌詞の方向性としては【ハッピーエンドの方向に向かいながらも、これまでの振り返りも少し出来れば】というオーダーを頂いておりましたので、まずはドロシーのように軽やかに、だけどちゃんと意思を持って未来に向かってゆける歌詞に出来たらいいなと思いました。ここまでのシリーズ楽曲が繋いできたバトンを、未来に手渡せるような。その土台を作った上で、2番には01~12までのモチーフを入れ込みました。改めて並べてみるとなかなかの大冒険で凄いですね。
ちなみにタイトルは01の「Wonderlander's Party」と対になるといいなと思ってつけました。
ワンダーランドから始まった物語が、True Endに至り、そしてさらにその先へとまだまだ続いていくといいなと思います。
素敵な企画の歌詞を書かせて頂けて幸せでした。
ありがとうございました。
 
▼真崎エリカさんX
https://x.com/masakierica

■マイクスギヤマさん(担当楽曲:「CAST A SPELL」「お菓子なアドベンチャー」)

『アイドルマスター SideM』関連の作詞を担当して4年。ユニットの特色やキャラクターの性格がより深く理解できるようになった頃に頂いたのがTRANSCENDENT T@LESシリーズのお仕事でした。
世界で愛される物語をモチーフとしユニットの垣根を超えメンバーをシャッフル。新たな化学反応を起こそうという企画はとても刺激的。作詞する時も今までと違ったアプローチのアイデアが沢山溢れてきました。

「CAST A SPELL」

最初に手掛けた「CAST A SPELL」は『アリババと40人の盗賊』がモチーフ。実はボクが作詞する際に頭の中でイメージボードを先に作ることが多いのですが、この作品では「砂漠の丘の上で逆光の中朝日を見つめている4人」でした。
書き進めるうちに歌詞はモチーフに寄り添う部分とメッセージソング的に「前向きな生き方」を提示する部分をバランス良く配置する方向へ。歌詞のフックは「イフタフ・ヤー・スィムスィム」。アラビア語で「開けゴマ」。聴きなれないこの響きが異国の風景を連れて来て歌詞全体のフォーカスを決める鍵になっています。
タイトルの「CAST A SPELL」は「呪文を唱える」という意味ですが、プロデューサーの皆さんの人生においてもこの曲が「前向きになれる呪文」になったらいいなという願望も込めてつけています。

「お菓子なアドベンチャー」

「お菓子なアドベンチャー」は、『ヘンゼルとグレーテル』の世界がベース。『ジャックと豆の木』のストーリーが混じってくる不思議な世界観。その設定を聞いて出来たイメージボードは「サイケデリックな夢とおとぎ話とほんの少しの狂気が混じり合う絵画」。それにダジャレというポップ成分を足して歌詞に構成しています。
そういったやり方なので、まっとうに歌詞を読むと「?」となることもあると思います…が、「?」やちょっとした混乱・違和感を楽しむことが作詞者推奨のこの歌詞の楽しみ方です。考えずに感じてください!
「おへそを持たない すべての生き物が」あたりの歌詞は自分でも上手くこの不思議な世界に入り込んで書けたなと(笑)。あと補足しておくと音符のノリで「チューズディ」などを無意図でハメているのですが、特に火曜日が嫌いとかそういうものではありません。
完成した音源はホントに楽しく、イメージボード通りの味付け。掛け声も入れやすい曲なので、もしライブで披露された際は、沢山盛り上がっていただけたらなと思います。
 
今回の歌詞解説はここまでとなりますが、今後も作詞で『アイドルマスター SideM』に参加させて頂き、皆さんの記憶に残る作品をお届けできたら嬉しいです。
 
▼マイクスギヤマさんX
https://x.com/MIKE_Sugiyama

■結城アイラさん(担当楽曲:「LET'S HAVE!」「OLYMPUS GOD STARS」)

「LET'S HAVE!」

最初にプロットを拝見した時、「鬼退治」の物語ではなく、お互いを知り、理解し合うことで新しい居場所を見つけていくストーリーになっていることがとても印象的でした。鬼も桃太郎も決して善悪だけでは語れない存在として描かれていて、「決めつけを手放すこと」が、この作品の大きなテーマなのだと感じました。
 
作詞では、その温かなメッセージを大切にしながら、あまり重たくなりすぎず、楽しく口ずさめる空気感を意識しました。
楽曲からは、日本独自の和の趣とポップさが心地よく融合した印象を受けたので、「Let’s have! お茶しよう!」というフレーズをサビの中心に据えています。武器を構える前に、まずは一緒にお茶でも飲みながら話してみよう。そんな何気ない時間が、心の距離や境界線を少しずつ縮めてくれるのではないか、という想いを込めました。
 
また、昔から親しまれてきたことわざは、昔話の世界観とも相性が良いと思い、遊び心を込めて散りばめています。
「鬼が出るか蛇が出るか」は、相手を知らないままでは本当の姿は見えてこないこと、「鬼に金棒」は、鬼との出会いによって桃太郎自身が勇気や覚悟を得て、自分の力との向き合い方を見つけていく姿にも重ねました。馴染みのあることわざが、この物語の中では少し違った景色に映っていたら嬉しいです。
 
私たちは、知らない相手に対して無意識のうちに先入観を持ってしまうことがあります。でも実際に向き合い、言葉を交わすことで、その人の優しさや背景に気付けることも少なくありません。和の賑やかさや宴の空気を楽しみながら、歌詞に散りばめた言葉遊びにも耳を傾けていただき、この楽曲が”決めつけ”を少し手放して誰かと向き合うきっかけになれたら嬉しく思います。

「OLYMPUS GOD STARS」

プロットを拝見させていただき、それぞれ異なる神話に登場する神々や英雄たちがひとつの世界で交わり、本来の運命さえも変わってしまうという設定に、とても心が躍りました。壮大な神話の世界でありながら、まるで大きなお祭りやフェスのような熱気も感じられ、「誰が一番強いのか」という胸が高鳴るテーマを、思い切り楽しめる楽曲にしたいと思いました。
 
一方で、本来の功績を失ってもなお英雄を目指し続けるヘラクレスの姿からは、「英雄とは何か」という問いも強く感じました。作詞では、力の強さだけではなく、挑戦を重ねながら自分だけの物語を築いていくことこそが、本当の強さなのではないかという想いも込めています。
 
神話の世界観を楽しんでいただけるよう、「オリンポス」「英雄」「神話」といったモチーフを散りばめながら、「Lore」という言葉には、神話や伝承という意味と、この世界で新たな英雄譚を自分たちの手で紡いでいくという願いを重ねました。また、「Stars」には、神々だけではなく、ステージで輝く彼ら一人ひとりの姿も重ねています。
 
「正しさはいつも後付け」「傷跡は英雄譚だ」といったフレーズには、英雄とは最初から特別な存在ではなく、挑戦を重ね、その軌跡がやがて物語として語り継がれていく存在なのではないか、という考えを込めました。だからこそ、この楽曲で描きたかった”強さ”とは、誰かを打ち負かすことではなく、互いに競い合い、高め合いながら前へ進み続ける意志そのものです。
 
そして最後の〈君もそう 選ばれそこに立つ 特別な存在〉には、ステージに立つ彼らだけでなく、この楽曲を聴いてくださる皆さんへの想いも重ねています。神話は過去の物語ではなく、挑戦する人がいる限り、新しい英雄譚は生まれ続けるのだと思います。この楽曲も、そんな熱い物語のひとつとして、思いきり楽しんでいただけますように。
 
▼結城アイラさんX
https://x.com/airayuuki

■Safari Natsukawaさん(担当楽曲:「YELLOW!」)

「YELLOW!」

このTRANCENDENT T@LSシリーズは、舞台劇のために複数ユニットから選抜されたメンバーで歌う曲ということで、ミュージカル調の楽曲に歌詞を書くのは久しぶりだったので、とても楽しく書きました!
 
『ライオンとネズミ』『オズの魔法使い』など、参考文献となった作品には触れたことのある方も多いのではないかと思いますが、幼少期には、少なくとも私は、お話の結末に注意が向き、ハッピーエンドに安堵する、という単純理解だった気がします。今回の脚本は、結論よりは過程に重きが置かれていて、「自分は何者か」の答えは関わってくれる友人によって確立するのかなあ、友達100人なんていなくていいけど、大切な友人が何人かいてくれることってとても大事だし、また自分も友人にとっての大事なきっかけや起爆剤を与えられる存在になれるのかな?と力をもらえました。
 
歌詞を書くにあたっては、リズム感、ゆったりしたメロディーをこわさないように言葉を選びました。
英単語の中には、一語で人をその世界に持っていく力を持っていくワードがあって、YELLOWはその一つです。サビはもう、これしかないだろうという確信があり、それとLionのOh- Leo Leo が韻を踏んでいるところが気に入っています。黄金に輝く草原が一緒に見えたなら嬉しいし、ライブなどで、サビをみんなで歌うと、一体感半端ないかと思います。
 
▼Safari NatsukawaさんHP
https://www.safari-natsukawa.com/

■山崎寛子さん(担当楽曲:「Duckling Soars」「Ring Ding Wrong」)

「Duckling Soars」

「Ring Ding Wrong」

まずは、TRANSCENDENT T@LESシリーズに作詞家として参加させていただけたことを、本当に光栄に思います。日常に寄り添う作詞とはまた少し違った、新たな可能性に出会えた感覚です。
 
今回の作詞においては、オズの存在を軸に、「Duckling Soars」は『みにくいアヒルの子』、「Ring Ding Wrong」は『長靴をはいた猫』をモチーフとして、既存の物語の要素を抽出しながら新たなファンタジーを構築していくという点に、とても魅力を感じました。
どちらも、初めて聴いた瞬間から世界観が鮮明に立ち上がる素晴らしい楽曲でしたので、物語が進んでいく絵をイメージしやすかったです。
一方で、とても緻密に組み上げられたストーリーだからこそ、その奥にある解釈の難しさもありました。ですが、物語の登場人物と演じるアイドル本人たちには、例えば百々人の抱えるものをはじめ、様々な苦悩や絆のような共通点があります。ですので、その重なりを歌詞の中でしっかりと表現したいという想いを胸に、書き上げました。アイドルたちが向き合ってきた人生や日々の姿勢とリンクするからこそ、説得力が生まれる部分もあるのかな、と思います。
歌い分けについても、誰が歌うことでその言葉により意味が宿るかを考えながらお願いしましたので、そのあたりにも注目していただけると嬉しいです。
 
歌詞はもちろん、「Duckling Soars」のミュージカルのような壮大さや優しさ、「Ring Ding Wrong」の少し皮肉めいた軽快なリズムなど、物語にフィットした楽曲の雰囲気と、想いの込められた歌をぜひお楽しみください。

▼山崎寛子さんX
https://x.com/Yamasaki_Hiroko

■新谷風太さん(担当楽曲:「てのうえで踊るメヌエット」)

「てのうえで踊るメヌエット」

楽曲「てのうえで踊るメヌエット」を作詞させていただきました。
 
資料一式をいただき、最初にストーリーを読ませていただいたのですが、ただの『カエルの王様』ではない、とんでもない企画が来てしまったな…、と、ビビっておりました。
まさか、こんなに攻めた展開が来るとは。
10thライブの業務連絡で、CDシリーズが発表された時は、久しぶりの越境CDで嬉しいですね♪と気楽に構えていたのですが、劇中で凄惨なストーリーが展開されていました。そんなあ。
 
作詞に使う楽曲のデモデータを一聴したときに、同じ型のメロディが繰り返される構成から、童謡・唱歌の「桃太郎」「浦島太郎」のような、物語をなぞっていく歌詞にしようと思いました。
(ストーリーにもぜひ着目していただきたい!という気持ちもありました)
筋書きをなぞる形にしつつも、よく聞くと、なんだかどこかおかしいですよね?という歌詞を目指していました。
歌唱者によって歌う言葉の雰囲気を変える、という試みをし、物語がぐちゃぐちゃになっている様子を表現できたかな、と思っています。
 
サビ前で「Round…」とコーラスしているのは、物語の登場人物がロキに踊らされている・立ち位置が回りまわっている(王子→追われの身→王子など)、ということもあるのですが、『輪唱』の意味があるので使ったワードでした。
テーマが「『カエル』の王様」でしたので…。
ラスサビで「Round…」が重なってくるのが良いですよね。なんで重なっちゃったんですか?
 
改めて、歌詞やストーリーを読んでみて、なんにもめでたくありませんでした。
ストーリー共々、何卒よろしくお願いいたします
 
▼新谷風太さんX
https://x.com/ShintaniFuta

■ライブ情報

THE IDOLM@STER SideM 11th STAGE ~EVER EVER@FTER~

●公演日時
DAY1:2026年9月12日(土) 
16:00開場 / 17:30開演(予定)
 
DAY2:2026年9月13日(日) 
16:00開場 / 17:30開演(予定)
 
●開催場所
TOYOTA ARENA TOKYO
https://www.toyota-arena-tokyo.jp/
 
●出演者
出演者情報はこちら:
https://idolmaster-official.jp/live_event/sidem11th/cast/
 
●イベント公式サイト
https://idolmaster-official.jp/live_event/sidem11th/

■ストーリー情報

TRANSCENDENT T@LES

CDシリーズ『THE IDOLM@STER SideM TRANSCENDENT T@LES』 連動ストーリー 『不思議の国のアリス』から『オズの魔法使い』までの12ストーリー内、アイドルたちの舞台劇シーンのみをまとめた試し読み動画を期間限定公開!
アーカイブ期間:2026年9月14日(月)10:00まで

■アイドルマスター SideMとは

「アイドルマスター」シリーズ初の男性アイドルプロデュースコンテンツ。
ユーザーはアイドル事務所 「315プロダクション」のプロデューサーとなり、医者、フリーター、自衛官など
様々な経歴を持つ、計49人の個性豊かな男性アイドル達と共に、トップアイドルを目指します。

■SNS・HP

アイドルマスター SideM【ブランド公式】X:https://x.com/SideM_official?s=20 
アイドルマスター SideM【ブランド公式】HP:https://idolmaster-official.jp/sidem 
アイドルマスター SideM ランティス公式X:https://x.com/SideM_lantis?s=20 
アイドルマスター SideM ランティス公式HP:https://lantis.jp/sidem/ 
 
THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.

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