Live Report
【ライブレポート】ソウルに響いた歌声と熱狂!Bandai Namco Music Live Festival in SEOUL 2026

2026年6月27日(土)、韓国・ソウルにて「Bandai Namco Music Live Festival in SEOUL 2026」が開催された。
本公演にはNowlu、熊乃ベアトリーチェ、SERRA、H△G、ZAQの5組が出演。韓国で初めてライブを行うアーティストや、現地で人気を集める楽曲を携え再びソウルを訪れたアーティストなど、それぞれが個性あふれるステージを披露し、会場に集まった多くのファンを魅了した。
【韓国初ライブで魅せたNowlu、新たな一歩を刻む】
韓国で初めてのライブとなったNowluは、「Dose」で幕を開けると、中低音が印象的な歌声で会場を自身の世界観へと引き込んでいく。「Violet Snow」(TVアニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』挿入歌)のカバーでは楽曲の魅力を丁寧に表現し、続く楽曲でも一曲一曲に想いを込めた歌唱で観客を魅了した。


MCでは、その多くを韓国語で届け、「生きていく中でつらいこともあると思いますが、そんな時は今日のライブを小さなお守りのように思い出してください」と、韓国のファンへ温かなメッセージを送る場面も。客席からは大きな拍手と歓声が送られ、Nowluも笑顔を見せる。
そしてラストの「在処」(TVアニメ『GUILTY GEAR STRIVE: DUAL RULERS』ED主題歌)まで、初めての韓国ライブとは思えないほど自然な交流を交えながら、記念すべき初ステージを締めくくった。
【熊乃ベアトリーチェ、圧巻のメタルサウンド】
「アンニョン~!」とかわいらしくあいさつしながらステージへ駆け込んだ熊乃ベアトリーチェ。しかし、その直後に迫力あるシャウトを響かせ、かわいらしい歌声と重厚なメタルサウンドのギャップで会場を一気に惹き込む。序盤から力強いパフォーマンスを畳み掛け、観客も拳を上げながら熱く応えた。

MCでは、自身初のCD「BEAR UP!」や会場で販売されているグッズを紹介。
「God knows...」(TVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』挿入歌)のメタルカバーでは、原曲の疾走感を活かしながら熊乃ベアトリーチェらしいラウドなアレンジで観客を圧倒し、大きな歓声を浴びた。ラストには所属するMEWLIVEの団体曲「つながれ!みゅ~らいぶ」をソロで披露し、最後まで唯一無二の世界観を届けた。

【SERRA、再びソウルへ】
壮大なSEが響く中、自身を象徴するランタンを手にSERRAが登場。幻想的な雰囲気のままライブが始まると、力強い歌声で観客を一気に惹き込んでいく。「テノヒラ」ではSERRAに合わせて観客も一斉に手のひらを掲げ、会場がひとつになる印象的な光景が広がった。


「Always and Forever」(TVアニメ『彼女が公爵邸に行った理由』エンディングテーマ)では、サビをマイクを使わずアカペラでスタート。その伸びやかな歌声に大きな拍手が送られる。
MCでは「韓国は2回目です。国を超えて音楽を共有して、こうして楽しい時間を一緒に過ごせること、そして私の歌を届けられることが本当にうれしいです」と語りかけると、客席からは「ありがとう!」という温かな声が返る場面も。韓国でも人気の「抜錨」、そしてウェブトゥーン『レア度★1の英雄として生き残る方法~PICK ME UP~』主題歌「灯火」では観客のコールも響き渡り、2度目の韓国ライブを大盛況のうちに終えた。
【澄み渡る歌声が響く、H△Gならではのステージ】

ギターのYutaが先にステージへ姿を見せると、続いてボーカルのChihoが登場。
二人の合図で韓国でも人気の高い「アオイハルカゼ」が始まり、会場から大きな歓声が上がる。「韓国の皆さん、H△Gです!」というあいさつから始まった「カラフル」では、観客がコールやクラップで応え、初めての韓国ライブとは思えないほどの一体感が生まれた。
MCでは、「長く聴いてくれた人も、最近知ってくれた人も、皆さんにやっと会えて本当にうれしいです!」と韓国のファンへ感謝を伝える。
終盤には「青春のシルエット」(TVアニメ『ちゃんと吸えない吸血鬼ちゃん』OPテーマ)、韓国でも人気を集める「夏の在りか」を披露すると、客席では楽曲に合わせて多くの観客が手を振り、H△Gならではの温かな空間が会場いっぱいに広がった。

【ZAQがフィナーレを熱く彩る!】
イベントのトリを務めたZAQが登場すると、会場のボルテージは一気に最高潮へ。
「Serendipity」(TVアニメ『フリップフラッパーズ』オープニング主題歌)で勢いよくスタートし、「マイナーピース」(TVアニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season』オープニングテーマ)ではジャンプやコールが響き渡るなど、序盤から圧倒的な熱気に包まれる。

セルフカバーとして「トゥッティ!」(TVアニメ『響け!ユーフォニアム』エンディング主題歌)と「ギターと孤独と蒼い惑星」(TVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』挿入歌)を披露すると、客席からは大きな歓声が上がる。期待に応えるようなパワフルなパフォーマンスで会場をさらに盛り上げ、「ソラノネ」(TVアニメ『荒野のコトブキ飛行隊』オープニング主題歌)では口笛とともに歌い始める印象的な演出も披露。
続くMCで「ARE YOU READY SEOUL!」と呼びかけると、観客はこの日一番ともいえる歓声で応え、会場の熱気はさらに加速していった。

「激情論」(TVアニメ『ハイスクールD×D NEW』停止教室のヴァンパイア編 OPテーマ)、「BRAVER」(TVアニメ『食戟のソーマ 餐ノ皿』OPテーマ)と畳み掛けた後、ラストは「Sparkling Daydream」(TVアニメ『中二病でも恋がしたい!』OP主題歌)を披露。イントロが流れた瞬間から大歓声が沸き起こり、ジャンプやシンガロング、サビで一斉に手を振る観客の姿が広がる。
ステージと客席がひとつになった圧巻のフィナーレで、イベントを締めくくった。
【ソウルのファンとともに笑顔のフィナーレ】
最後はZAQの呼びかけで全出演者が再び登場。演者全員で観客へあらためて感謝を伝えた後は、韓国語で「ハナ、トゥル、セッ!(一、二、三)」と声をそろえ、会場のファンとともに記念撮影。最後は全員で「ありがとうございました!」とあいさつし、「Bandai Namco Music Live Festival in SEOUL 2026」は大盛況のうちに幕を閉じた。

終演後にはVIPチケット購入者を対象とした記念撮影会に加え、出演アーティスト全員の直筆サイン入りポスターをプレゼントする特典会も実施。ライブの余韻そのままに、ファンとの特別なひとときを過ごした。
カメラマン:Teran Park
【アーティスト情報】
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